2008年10月31日金曜日

バイクフィティング

 本日は、バイクフィティングを行うため、依頼人宅まで出掛けました。自分が採用している寸法の仕方は特別な道具などを使わず行え、しかも効率的なペダリングを導く方法です。身体の長さを測って、数式でたたき出された数値にこだわらない、柔軟性のある結果が出ます。我々が行うバイクフィッティングの大きな特徴は、身体の柔軟性、癖、などの観測。ライディングスタイルや目的も寸法の大事な要点になります。
 そもそも各々の乗車時の癖は、極力残すようにしますが、第一に優先させる項目は、効率のよいペダリングを最大限に引き出すことと、心地よいポジションを保つことです。今回の依頼主の場合は、サドルを高くして、尚且つ前にずらし、ハンドルバーの高さを上げ、クリートの一と角度を調整しました。さらに幅がもっと狭いバーに変更する事が望ましかったです。


 その後、持ち帰り最終的な位置出しを兼ねて定期点検も実施しました。各部を点検している際に、1本おボルトが飛び出ているのを見つけました。このフロントディレイラーのボルトよく緩むのですが、ここまでと出ているのは、今までにチェックされていないのが原因です。

 このホイールは、7ヶ月しか使用していないのに、車輪を回すとゴロゴロと振動が伝わってきます。点検した際にキャップを取ってみたら見事に錆が浮き出ていました。高圧洗車機も使わず通常の使用範囲内とのオーナーの主張なのでワランティー処理なるでしょう。

2008年10月28日火曜日

ゴールドサービス

 またまた長い間ほったらかしにしてしまいました。とても罪悪感を感じ、何かと言い分も聞いていただきたいのですが、全ては言い訳にしか聞こえないので何も言いません。。。真摯に現状を受け入れ継続して行きたいと思います。

 昨日は、複数のお客さん宅を訪問しました。トレックのMadone(日本語でマドゥーン??)を所有しているブルーシー宅で、バイクフィティングの最終調整をしました。前回にほとんど仕上げていたのですが、変更するステムがまだ届いていなかったので完了できませんでした。

 その後、イーストパースでジムを経営しているフランス人のクリストフを訪れてMTBを引き取りに行きました。当社のゴールドサービスの依頼で作業場に連れて帰ってコンポーネントを取り外し、駆動系はパーツウォッシャーに漬けて、こびりついた汚れやドロ、古いグリスを取り除き、ディレイラーはオーバーホールして、元の形に戻します。
 さらに、後ろのホイールのスポークが折れていたのが発覚して合う長さなんかないと半分諦めていたけど、在庫がありました。こんなちっちゃな規模のショップでも。自分で自分を尊敬し直しました(笑)
 フロントハブの開店も異常に重くゴロゴロと違和感も感じたので分解してみました。完成車のハブなのでほとんどグリスが無く玉押しが若干腐食していましたが、まだ許容範囲内なので新しいグリスを塗り込んで組みなおしました。
 オーナーの話では、転等した経験があるらしいのでリアディレイラーマウントの精度もアライメント工具でチェックして修正しました。1cm程度の誤差でしたがそれが致命的な変速不良になります。
 今回は画像なし。デジカメが言うことを聞いてくれませんでした(笑)